2009年12月07日
マルイハイサイの中身は?!
どもども、中隊長ですっ。
前回の続きで、マルイのハイサイ、MP5のメカボックスを分解してみます~☆
メカボとモーター。
まさに、今回の商品の心臓部・・・って言うか、全て(笑)
モーターはEG-30000との事です。
リペアパーツとして店頭に並んだら、人気商品になるんでしょうねぇ。。(笑)
メカボはVer.2のままですが、色が・・・黒っw
別に前のまんま、素材の色でも良かったのに、と思うのは僕だけでしょうかw
外見から見える所で従来との違いは、上部のビス4本のところ・・・
今までスプリングワッシャーが2枚だけだったのが、4本全部に入ってます。
開けてみると、その部分はメカボ本体も肉盛りしてあり、強度的補強・・・と言う感じですかね。
ま、ミリビスにしたら良いんだけどねw
そのへんは、やっぱコストの問題でしょうね。
けど、メーカーが補強するって事は、やるべきポイントだって事だと思います。
メカボ中身、パっと見は大きな変化はありませんが
パーツごとに見ていくと、かなり手が入ってます。
セクターとスパーギア。
ハイサイで最も重要かと思われるギア類ですが
従来品とは明らかに違う素材が使われています。
当然、ギア比も変更されてますね。
セクターは3枚カット!
うーむ。。。25発で、3枚もカットしなくてもいいのになぁ。。。(個人的意見。笑)
ベベルギアと逆転防止ラッチ
どうも次世代電動ガンと同じ様な造りになったみたいですね~
これはギア枚数に変更ないですから、従来メカボに流用できるのではないでしょうか?!!
だとすると、逆転防止用のラッチが増えるわけですから・・・・・・・ねっ♪(笑)
マルイさんいわく、「6万発撃ってもギアに異常はありませんでした!」・・・らしいですw
シリンダーとピストン
まず、今回、一番驚いたのが・・・グリスが少ないっ!!
ギア類もそうなんですが、このピストンヘッドの部分!
従来だと、もうウンザリなぐらいグリスが塗ってありますが、
このピストンには「全く」と言っていいほどグリスが塗ってありません!
個人的にいつもグリスはあまり塗らない派なんですが
そんな僕でも「もう少し塗ってもいいだろ・・」と思うぐらい(笑)
それぐらい、新規の「円滑シリンダー」に自信があるんでしょーか?w
(そんなら、従来品も全部、そうすればいいのに。。。)
また、ピストンのラックは2枚目がカットされてます。
いわゆる「ピスクラ対策」ってやつですね・・・・・・。
25発でセクカ3枚、なおかつピスクラ対策とは。。。。
まぁ・・・・メーカーのハイサイですからねぇwww
保険は多いに越した事はないんでしょうけど(笑)
個人的にはピストンのラックを削る「ピスクラ対策」は好きではありません。
削っておかないと、ピスクラする、って事は・・・
それはピスクラするセッティングなわけでwww
削らなくても良い状態が理想だと思うんです。
ハイサイでギアと並んで重要なのがスプリング
セクカ3枚で、短いインナーバレルで、初速80だから・・・
結構なバネレートのものを使ってるのかと思いきや
案外、優しい(笑)スプリングですw
従来はピストンと一体でしたが、これは別体になっており
不等ピッチが採用されてます。
巻きの細かい方がピストン側に入ってます。
今までカスタムメーカーが発売して来たものは
巻きの細かい方がガイド側って指定だったから正反対ですね。。。
続いて・・・・
タペットプレートとノズル
タペットプレートはやはり従来と変更されてますね。
画像では上がハイサイ用、下が従来品です。
で!
ノズルです。
これ、一番要注意かもしれませんっ!
従来の物と大きく変更されています!
左から、ハイサイ、M4、従来MP5です。
内径の穴(エアの出口)が明らかに小口径になってますね。
なんたら力学とか詳しくないんで、どういう意図で小さくなったのかは分かりません(笑)
と、従来の電動ガンにあった、外側の「段差」も無くなってます。
長さも従来のMP5サイズではなく、M4と同じ長さになってます。
すなわち・・・
従来品と全く互換性なし!!
と、言うことは・・・
はい、チャンバーも外見は従来と同じに見えますが
内部の造りが異なっており、全く互換性がないです。
(丸で囲んだとこが唯一外見の違い。上、従来品 下、ハイサイ)
*訂正:外見の違いは最新の通常版のものも同じでした。内径のみ違いありです!
このハイサイのノズルとチャンバーはセットで使用しないといけません。
従来のノズルはハイサイチャンバーに入りませんっ!
その逆も無理っぽいです!
すなわち、市販のカスタムノズルは、マルイハイサイに現時点で使用できませぬw
と、まぁ・・・こんな感じです♪
今まで何挺か25発のメカボを組みましたが
従来のメカボで、安全マージンを多く取り25発を作製するより
断然、安上がりだと思います。
・・・まぁ、まだ実際の耐久性は未知数ですけどねw
このメカボはM4にコンバートするため
セレクタープレート、トリガー、ストッパーアーム、ノズルをM4用に交換します。
実際にM4に組み込むのは、少し先になるでしょうけどww
それより、1週間後に迫ったゲームに間に合わせるために
MP5を完成させねば!!(笑)
最後にご要望のあった、パーツリストからの価格ですが・・・
メカボ・アッセン=¥15750ー(高っ!)
EG30000モーター=¥5775-(これも!)
これだけで、購入価格超えてますww
前回の続きで、マルイのハイサイ、MP5のメカボックスを分解してみます~☆
メカボとモーター。
まさに、今回の商品の心臓部・・・って言うか、全て(笑)
モーターはEG-30000との事です。
リペアパーツとして店頭に並んだら、人気商品になるんでしょうねぇ。。(笑)
メカボはVer.2のままですが、色が・・・黒っw
別に前のまんま、素材の色でも良かったのに、と思うのは僕だけでしょうかw
外見から見える所で従来との違いは、上部のビス4本のところ・・・
今までスプリングワッシャーが2枚だけだったのが、4本全部に入ってます。
開けてみると、その部分はメカボ本体も肉盛りしてあり、強度的補強・・・と言う感じですかね。
ま、ミリビスにしたら良いんだけどねw
そのへんは、やっぱコストの問題でしょうね。
けど、メーカーが補強するって事は、やるべきポイントだって事だと思います。
メカボ中身、パっと見は大きな変化はありませんが
パーツごとに見ていくと、かなり手が入ってます。
セクターとスパーギア。
ハイサイで最も重要かと思われるギア類ですが
従来品とは明らかに違う素材が使われています。
当然、ギア比も変更されてますね。
セクターは3枚カット!
うーむ。。。25発で、3枚もカットしなくてもいいのになぁ。。。(個人的意見。笑)
ベベルギアと逆転防止ラッチ
どうも次世代電動ガンと同じ様な造りになったみたいですね~
これはギア枚数に変更ないですから、従来メカボに流用できるのではないでしょうか?!!
だとすると、逆転防止用のラッチが増えるわけですから・・・・・・・ねっ♪(笑)
マルイさんいわく、「6万発撃ってもギアに異常はありませんでした!」・・・らしいですw
シリンダーとピストン
まず、今回、一番驚いたのが・・・グリスが少ないっ!!
ギア類もそうなんですが、このピストンヘッドの部分!
従来だと、もうウンザリなぐらいグリスが塗ってありますが、
このピストンには「全く」と言っていいほどグリスが塗ってありません!
個人的にいつもグリスはあまり塗らない派なんですが
そんな僕でも「もう少し塗ってもいいだろ・・」と思うぐらい(笑)
それぐらい、新規の「円滑シリンダー」に自信があるんでしょーか?w
(そんなら、従来品も全部、そうすればいいのに。。。)
また、ピストンのラックは2枚目がカットされてます。
いわゆる「ピスクラ対策」ってやつですね・・・・・・。
25発でセクカ3枚、なおかつピスクラ対策とは。。。。
まぁ・・・・メーカーのハイサイですからねぇwww
保険は多いに越した事はないんでしょうけど(笑)
個人的にはピストンのラックを削る「ピスクラ対策」は好きではありません。
削っておかないと、ピスクラする、って事は・・・
それはピスクラするセッティングなわけでwww
削らなくても良い状態が理想だと思うんです。
ハイサイでギアと並んで重要なのがスプリング
セクカ3枚で、短いインナーバレルで、初速80だから・・・
結構なバネレートのものを使ってるのかと思いきや
案外、優しい(笑)スプリングですw
従来はピストンと一体でしたが、これは別体になっており
不等ピッチが採用されてます。
巻きの細かい方がピストン側に入ってます。
今までカスタムメーカーが発売して来たものは
巻きの細かい方がガイド側って指定だったから正反対ですね。。。
続いて・・・・
タペットプレートとノズル
タペットプレートはやはり従来と変更されてますね。
画像では上がハイサイ用、下が従来品です。
で!
ノズルです。
これ、一番要注意かもしれませんっ!
従来の物と大きく変更されています!
左から、ハイサイ、M4、従来MP5です。
内径の穴(エアの出口)が明らかに小口径になってますね。
なんたら力学とか詳しくないんで、どういう意図で小さくなったのかは分かりません(笑)
と、従来の電動ガンにあった、外側の「段差」も無くなってます。
長さも従来のMP5サイズではなく、M4と同じ長さになってます。
すなわち・・・
従来品と全く互換性なし!!
と、言うことは・・・
はい、チャンバーも外見は従来と同じに見えますが
内部の造りが異なっており、全く互換性がないです。
(
*訂正:外見の違いは最新の通常版のものも同じでした。内径のみ違いありです!
このハイサイのノズルとチャンバーはセットで使用しないといけません。
従来のノズルはハイサイチャンバーに入りませんっ!
その逆も無理っぽいです!
すなわち、市販のカスタムノズルは、マルイハイサイに現時点で使用できませぬw
と、まぁ・・・こんな感じです♪
今まで何挺か25発のメカボを組みましたが
従来のメカボで、安全マージンを多く取り25発を作製するより
断然、安上がりだと思います。
・・・まぁ、まだ実際の耐久性は未知数ですけどねw
このメカボはM4にコンバートするため
セレクタープレート、トリガー、ストッパーアーム、ノズルをM4用に交換します。
実際にM4に組み込むのは、少し先になるでしょうけどww
それより、1週間後に迫ったゲームに間に合わせるために
MP5を完成させねば!!(笑)
最後にご要望のあった、パーツリストからの価格ですが・・・
メカボ・アッセン=¥15750ー(高っ!)
EG30000モーター=¥5775-(これも!)
これだけで、購入価格超えてますww
・・・しかーし、何やら後発寄せ集め感が・・・。
各カスタムパーツをウニョウニョ・・・。。。
っと完成~!! 的な?
しかしこのパーツ価格は・・・?
メカボなんかシステマのエボリューション買えるのでは?
モーターも、微妙にイイ線突いてくるし・・・。
考えることは皆一緒だということでしょうか(汗
そうですね~
どのパーツも、どこかで見たような気が・・・(笑)
今後、25発ぐらいのハイサイなら
組み上げなくても、マルイのを買えば良い・・・って事ですかねw
モーターやギアの潜在能力がどれくらいなのか
全国のハイサイチューナーのレポートを期待したいです♪